小型から大型まで建設機械のエンジンフードやフェンダー・プラットホームフロアー・燃料タンク・作動油タンク・マフラ等、主に建設機械の外装部品の製造を鋼材曲げから溶接組付けまでの生産体制を敷いて製作しております。
外装という人がよく目にする部分を造っていますので、強く・美しく、品質の優れた製品を各工程で妥協することなく製造することを心掛けています。
お客様からいただいた図面を元に2次元・3次元CADを用いて部品への展開をしたり、あるいはお客様のご要望に応じ設計の段階からお手伝いすることも可能です。
曲線や複雑なデザイン、材質、板厚の大小に関わらず、精密なカットが可能です。
切断面に関しては窒素発生装置による加工で、切断面の酸化を抑制します。
ロットがある物に関しても無人加工が行えるため、コストダウンも可能ですのでご相談下さい。
大小様々なプレス機を配備しており、最大1000tの加圧能力を有する機械もあります。フレキシブルな生産体制により、小ロット生産にも対応しております。
製品ごとの仮組み専用治具を作成し、フレキシブルなラインを配置することで、小ロットでも効率的な生産を可能にしています。
熟練した溶接工がスピーディーに高品質の製品を作り出します。
また、様々なプログラムを組み込んだロボット溶接機により、ロットの大小に関わらず迅速で確実な加工を行います。人間の手では出せない強固で美しい溶接を可能にします。
4箇所の溶剤塗装ブースと1箇所の粉体塗装ブースを備えており、大小さまざまな製品の塗装が可能です。
熟練した塗装工が複雑な形状の製品でも、均一で美しい仕上がりをお届けします。
塗装完了後の取り付け部品のアッセンブリを行います。
お客様のご希望の納期に合わせて迅速かつ正確な作業を行います。
出荷前の完成品がお客様の図面指示通りにできているか、専属の検査員が厳しいチェック項目の基いて検査します。
ここでは女性検査員も活躍しています。
出来上がった製品をお客様の元へ配送します。